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YOSHINORI TOMIYAMA
PHOTOGRAPHER

富山  義則

とみやま よしのり

1953年/茨城県生まれ。
日藝写真学科に学ぶ。

サッカーに熱中していた学生時代に
インドを旅した衝撃が写真とは何かを考えるきっかけになった。

1975年、在学中に海洋博覧会が沖縄で催され、
海洋みどり館の仕事で半年ほど本部町で暮らす。

ここで出会った沖縄の風景が忘れられず、
以降、沖縄を訪れて街や自然を写真に収めていく。

宝島社「田舎暮らしの本」で
沖縄へ移住した人々を数年間にわたり紹介した事から
沖縄の離島にも詳しくなり、
沖縄全有人島を巡り歩いて浜とビーチを撮影し、
2014年に「沖縄ビーチ大全505」(マガジンハウス刊)を出版。

現在は沖縄の歴史に興味を持ち「琉球古道」をテーマに
カメラを携え沖縄の道を捜し歩いている。